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沖縄の大昔からの伝統民具
クバの葉を一枚一枚乾燥させ、一枚一枚丁寧に織り込んで、思いを込め手作る民具たち。
昔は良いものを、長く大切に使うという心があった。
今の私たちに欠けた、本当は大切なこと。
丁寧に織り込んだかごバッグは、きっと一生ものだ。
温かい手触りと、ぬくもりを感じる。
こちらは月桃の葉のバッグ。
月桃の葉は、それはそれはよい香りの葉っぱです。
この大きな葉っぱを乾燥させ、織り込んでゆく。
伝統民具
なんにでも使える万能なカゴ。
小物やハンカチなど入れておくと、月桃のよい香りが移りそう…
月桃は、防虫、防菌、防カビ効果があるので、使い勝手はとてもいい!
月桃の葉のクラッチバック
お出かけも楽しくなりそう!
月桃の葉マース袋
マースとは、沖縄の方言で「塩」と言う意味。
大昔、琉球王朝時代からマースは、厄除けや縁起物として、小袋に入れて、持ち歩くお守り「マース袋」として親しまれていました。
そんなマース袋を月桃の葉で可愛い形で織り込んで作った、マース袋。
みんなに自慢したくなるかわいさ!
大切な人へのおみやげにも人気。
アンツク
八重山地方で、昔から活躍しているバック「アンツク」です。
海や山、畑での仕事に欠かせない丈夫なバッグとして、使われてきました。
素材となるのは、苧麻やアダンの気根、月桃、棕櫚などの
強い繊維をもつ植物です。
昔の人々の思いと知恵を受け継ぐ民具たち。
いつまでもいつまでも語り継ぎたい。
どれか一つでも手に持っていたい、そんな名品たちに出会いに、
是非ユイにお越し下さい!